かまどさん 三合炊き
●サイズ・容量
三合炊き 直径235xW300xH180 (陶敷板、しゃもじ、レシピ付き)
●素材・成分
伊賀焼土鍋
伊賀焼窯元 長谷園
伊賀焼の発祥は今から1300年前、遠く天平年間に伊勢神宮の神瓶をつくるため、丸柱村寺谷(現 伊賀市丸柱)の地に窯を興したのが始まりです。そののち、世の人々の要望に応え、日用の陶器をつくるようになりました。以来、織豊時代にかけ茶道文化が盛んになると伊賀焼は茶器、雅陶として高い評価を得、利休をはじめ当代の風流人に愛用され、数多くの名品が誕生しました。長谷園は1832年(天保3年)にこの地に築窯して以来、伊賀焼の伝統と技術をいまに継承しつつ、常に時代を見据えたものづくりに専念しています。「日常の器だからこそ、こだわりたい。作り手は真の使い手であれ」という理念は、長く使える機能を兼ね備えた土鍋を創り出しています。
【かまどさん】火加減いらずでかまどで炊いたような炊き上がり
おいしさのヒミツ
・遠赤外線効果の高い釉薬を使用しているため、お米の芯まで熱が伝わり火加減なしでふっくらしたご飯が炊きあがります。
・本体は肉厚成形で熱をしっかりと蓄え、火を切ったあとも沸騰しながら余熱でじっくりと蒸らします。保温性も抜群です。
・多孔性の粗土のため、木製のおひつのように呼吸しご飯がべとつかず、冷めても美味しく召し上がれます。(陶敷板、しゃもじ、レシピ付き)